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ホウレンソウ収穫→出荷まで③

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第3弾です。

前回は鎌でホウレンソウを刈るところまででした。

写真は収穫したホウレンソウをコンテナに入れたところです。

根っこの位置をそろえて順々に入れていきます。
真ん中に黒い紐がありますが、これがポイントです!!
こうやって縛って、コンテナの方向を変えると、ホウレンソウが立った状態になります。

それが、どんな意味があるかと言うと...

収穫される前のホウレンソウや小松菜、水菜などは立って生えていますよね。
だから、その野菜たちにとってはそれが普通なんです。寝ている状態なんてありえないのです。
もし収穫後に寝ている状態を続けたら、ホウレンソウは起き上がろうとして曲がってくるんですよ。そうすると、製品としての見た目は悪くなります。
みなさんは、お店でホウレンソウを買うときに、真っすぐなホウレンソウと曲がっているホウレンソウとでは、どちらを買いますか?

それから、もう1つ。
先ほどもお話したようにホウレンソウにとっては立っている状態が普通なので、寝ている状態というのは、すごくストレスがかかるんです。だから、寝ている状態と立っている状態とでは収穫後の栄養価が減少率がぜんぜん違うみたいです。もちろん、寝ているときの方がガクッと栄養価が下がるみたいですよ。

野菜は、一般的には収穫直後からどんどん栄養価は落ちていきます(追熟による栄養価の向上という事例もありますが)。予冷という技術や貯蔵技術、パックの袋の種類による技術、様々な鮮度保持の技術があります。それらも、とても大切なことです。
でも、その前のちょっとしたこと。

鮮度保持は農家から始まっています。

私自身もいろいろ勉強し、みなさんに美味しい、新鮮な野菜を届けられるようがんばります!!
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by mouwakakunaizo | 2008-03-08 22:54 | ハウス野菜
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